2024年02月19日 15:48
次世代の新感覚配信特化の多目的ホール「+810(プラスハート)」は、2回目となる配信特化音楽フェス「ROCK MOON FES」を、3月3日に開催する。
主催者の関根信行さんは2001年からさいたま市で葬儀社を営んでいるが、過去にバンド活動をしてライブも行っていた。ところが流行した感染症の影響で、葬儀業界も音楽業界も人が集まることができなくなる。どうにか2つの業界を立て直したいと思い、次世代型配信特化の多目的ホール「+810」が誕生した。現在はリアルで集まることもできるようになったが、オンラインでしか体験できない新感覚の配信ライブ体験をして欲しい。多様な使い方ができる最新の設備を活用してもらい、多くの表現者を応援したいという想いから、「ROCK MOON FES」を企画した。
今回のフェスのテーマは、アニソン。とにかくライブを楽しんでもらうこと、参加者と一緒につくることが今回のフェスとクラウドファンディングの目的となる。オンラインで参加できるが、当日参加できない人もアーカイブで閲覧可能。
開催に伴い、カメラで撮影した複数の映像アングルを同時に配信し、その中から見たい映像アングルを自分で選んで視聴することができるマルチアングルシステムを導入。新体験として楽しんでもらえるようにクオリティをアップし、より多くの人に、より良いアーティストの音楽を届けるため、その費用を集めるクラウドファンディングに初挑戦する。詳しくはこちら。