2024年02月16日 09:00

ジーテンシャは、海外から輸入した電動バイクを月額でリースする新たなサービス「G-TENSHA(ジーテンシャ)」を開始した。

近年、環境保全の観点から、温室効果ガスを排出しない電気自動車(EV)が続々と登場し、同様にバイクもEV化へのシフトが進んでいる。しかし、国内ではまだまだ普及には至っていないのが現状だ。電動バイクは、モーターを動力とするため、ガソリンと違って排気ガスを排出することがなく、燃料コストも安価なことから、環境にも経済的にもやさしいモビリティとして注目されている。また、走行中のモーター音もエンジン音に比べて静かで、日常使いができる手頃で新たな移動手段としても最適。こうした電動バイクの魅力を知ってもらうため、ジーテンシャは2023年9月より、月額で電動バイクをリースできるサービス「G-TENSHA」を開始した。

現在、「G-TENSHA」で利用できるのは、電動バイクメーカー・SUNRAの「SMS-1」とDENZELの「DSM-1」の2車種。正規取扱店として海外から輸入し、今後もラインナップを増やしていく予定だ。ユーザーは、バイクの選択から申込みまでウェブ上で手続きができ、初期費用ゼロで利用を開始。リースの上限期間は6年。「SMS-1」の場合の料金は、スタート時から4年間は月額1万2980円(税込)、その後2年間は月額1万1880円(税込)でリースでき、長く乗るほどお得になる。購入時の費用負担がなく、手軽に通勤や買い物などのタウンユースにピッタリの電動バイクに乗ることができる。

G-TENSHA