2024年02月13日 19:58
Fukucaleが提供する、複数のカレンダーを自動で同期する「fukucale for customer」β版にて、待望のカレンダー「ブロック」機能を提供開始する。
近年、働き方の多様化と、オンラインカレンダーの浸透に伴い、「複数のカレンダーアカウントを所持する」という状況が発生、その結果、複数のカレンダーの管理という新たな課題が発出することとなった。この課題を解決するにあたり、同社ではfukucale for customer α版として、カレンダー自動招待機能を提供してきた。しかし、副業者・フリーランスの要望に応え、今回はfukucale for customerβ版として「ブロック」機能をリリースする。
従来の招待機能を使用した際は、同期されたカレンダーを所属チームの他メンバーが見ることが可能。これに対してブロック機能を使用すると、同期先のカレンダーでは、当該予定の開始日時から終了日時にかけて、「ブロック」という名前の予定が作成されるのみで、予定の内容や招待者情報を閲覧することができない。このブロック機能を用いることで、同期元の機密情報を守りながら、同期先でのダブルブッキングを防ぐということが可能となる。
従来より提供してきた招待機能に加え、ブロック機能を組み合わせることで、2つのカレンダーの同期パターンは5つに増加。副業・フリーランスの人々の業務効率と、参画先の情報保護方針に照らし合わせ、最適なカレンダー連携の実現が可能となった。