SCENTMATIC（セントマティック）が開発する、香りを言語化するAI「KAORIUM（カオリウム）」は、11月29日にリニューアルオープンした阪急メンズ大阪メンズビューティー売場にて、新たに設置を開始した。

11月29日に阪急メンズ大阪の地下１階、ビューティー売場がリニューアルオープンした。これに伴い、日常のお手入れや身だしなみとしてスキンケアやメイクを気軽に試し、購入できるようブランドの垣根を越えて商品を提案するコーナーが新設。そのコーナーのひとつである「フレグランスワールド」では、世界的なフレグランスメゾンを中心に、自分の好きな香りを見つける楽しみを提供する。

今回40ブランドおよそ500種類から、自分にあった香りを選ぶサポートツールとして「KAORIUM」が導入された。「香りのAI診断」で捉えにくい香りを言語化し、利用者にぴったりのフレグランスアイテムを提案する。

KAORIUMは、セントマティックが開発した香りと言葉を相互に変換するAIシステム。最先端のテクノロジーによって、曖昧で捉えにくい香りの印象を言葉で可視化したり、ある言葉に紐づく香りを導き出したりすることを可能にする。また、言葉を意識しながら香りを深く味わう体験は左右両脳を活性化し、人々のまだ見ぬ感性への気付きをもたらす。

「KAORIUM」は11月29日より、阪急メンズ大阪の地下１階、ビューティー売場に導入。