2023年11月21日 15:49

イトーキは、12月7日~2024年1月12日、「生きるように働くカタチ展」をKarimoku Commons Tokyoで開催する。

1981年、イトーキはラテン語で「脊髄」の名を持つ、人間工学と生体力学に基づく革新的な機能が搭載されたワークチェア「Vertebra」を発売した。そして、多種多様な働き方が本格的に拡がり始めた2019年。同社はプロダクトデザイナーの柴田文江さんとともに、「働く」と「暮らす」を越境するワークチェア「vertebra03」を世に送り出した。

イトーキは、働き方のさらなる多様化と自由化が進む現代への回答として、今回ふたつのプロダクトを新たに開発。イトーキ独自のエルゴノミクスを活かし、カリモク家具とのコラボレーションにより「vertebra03」に木の温もりをプラスした「vertebra03 WOOD」。もうひとつは、「電源に縛られず、カジュアルに働く」を実現するポータブルバッテリー「hako」だ。本展では「生きるように働くカタチ」を体感できるスペースを期間限定でオープン。会場ではふたつのプロダクトのデザインプロセスや開発ストーリーも可視化。開発当時の写真やストーリーを交え、実際にプロダクトに触れ、座って体験できるイベントだ。

入場料は無料。会期は12月7日~2024年1月12日(日曜日、年末年始12月28日~1月7日は除く)。場所は、Karimoku Commons Tokyo 1Fギャラリースペース(東京都港区西麻布2丁目22-5)。

イトーキ