2023年11月21日 15:39

サンワサプライは、夜間の撮影や連続で常時録画もできる赤外線センサー内蔵のトレイルカメラ「CMS-SC07BK」を発売した。「CMS-SC07BK」は常時録画とセンサー録画に対応したトレイルカメラ。
従来のトレイルカメラはセンサーが温度に反応して録画を行うが、このカメラはセンサー録画に加えて「連続録画モード」も搭載。周囲と温度差のある人・物の動きを検知できる人感センサーを3個搭載しており、センサーでの録画も可能。人間や動物に反応したら約0.2秒ですばやく録画を開始し、いなくなれば録画を停止して電池の消耗を防ぐ。
給電は、単三電池4本駆動または付属のACアダプタの2通り。電源の取りにくい場所は乾電池、常に電源が取れる場所ではACアダプタと、用途に合った給電方法が選べる。さらに、夜間にはっきり見える赤外線LEDを32個搭載し、夜でもモノクロ撮影が可能。波長が940nmのLEDで、夜間撮影時に赤外線の光が目立たずカメラを発見されにくい仕様となっている。最大約20m先まで照らすことができ、夜間になると自動的に赤外線LEDがONになる。
加えて、強風による粉塵が内部に入らず、あらゆる方向からの水の直接噴流に対して保護されていることを示す、防水・防塵仕様のIP66を取得。標準価格3万1680円(税込)製品ページはこちら。