2023年10月31日 15:29
静岡市は、11月2日~5日、「大道芸ワールドカップin静岡2023」(主催:大道芸ワールドカップ実行委員会)を共催する。
「大道芸ワールドカップin静岡」は1992年に始まって以来、毎年11月初旬に静岡市で開催している。静岡の秋の風物詩である、パフォーミングアーツフェスティバルだ。30回目を迎える今回は、海外からのアーテイストも含め5組の歴代ワールドカップチャンピオンが顔を揃える他、文化交流をしている韓国から5組のゲストを迎える。さらに特別企画としてスペシャルなステージ2つ用意するなど、充実したプログラムとなっている。
静岡県は2023年、「東アジア文化都市」(日本・中国・韓国で文化芸術による発展を目指す都市を選定し、東アジアの多様な文化の国際発信力を強化する事業)の開催都市として、1年を通じ、県内各地を自然豊かな「庭園(Garden)」のような「劇場(Theatre)」に見立て、音楽や演劇、文学、スポーツ、食、ファッション、芸能、温泉、花・庭、モビリティ、多文化共生など、幅広い分野にわたる日本文化の魅力を世界に発信している。特に、9月〜11月は「コア期間」として県内の各地域で核となる文化・交流事業を集中的に開催しており、「大道芸ワールドカップin静岡2023」は交流事業の一つと位置付けている。
日時は11月2日~5日 11時~20時。会場は、静岡市葵区駿府城公園、常磐公園、青葉シンボルロード、呉服町、七間町等、静岡市駿河区駿河区サテライト:アピタ静岡店、静岡市清水区清水区サテライト:エスパルスドリームプラザ。