Moon Creative Labが開発する、発音を見える化して学ぶ英語発音学習プログラム「GORIL（ゴリル)」は、今秋よりアバタートレーナーによる発音レッスン「Meta GORIL」の提供を予定。サービス開始に向け、無料モニター（1時間レッスン×5回）に協力できる企業や学校を募集する。

インバウンド需要の回復、中高校での英語スピーキングの強化、リスキリング意識の高まりなど、英語を話す力へのニーズはますます強まっている。GORILは4月に英語の主要な母音をカバーしたベータ版をリリース以降、7月には母音、子音の全音をカバーした 「GORIL48」をリリース。また、各種ワークショップを通じて、スピーキングの基礎となる発音の向上に努めてきた。

今回予定しているのは、アバターインストラクターによるGORILを用いた発音レッスン。GORILはテクノロジーを活用した「音の見える化」により、英語の発音をノンネイティブでも客観的に評価できる。そこに人ならではのきめ細やかなフィードバックを組み合わせることで、一人ひとりにあった効果的な学習体験を提供する。

また、インストラクター、生徒ともにアバターで受講することで、「人前で英語を話すのが恥ずかしい」という心理的な問題を解消。受講者側もアバターを介して匿名での参加が可能で、学校などプライバシーを重視する団体にも活用できる。募集期間は10月1日～15日、募集数3社。費用は無料。応募はこちら。