2023年10月03日 09:03

土木学会は、2年ぶり第4回目となる「土木広報大賞2023」を開催し、10月2日より募集を開始する。

「土木広報大賞2023」は、日本全国の各地域で展開されている様々な広報のうち、暮らしを支えている「土木」の役割・意義・魅力について広報を行っている活動または作品などで他団体の模範となるもの、他団体への展開が期待されるものなどを取り上げ、顕彰することを目的とした「土木の広報に関するコンテスト」。

今回は部門を6つ設けて、選考会にて厳正に審査する。選考委員長には、前回に引き続き田中里沙さん(事業構想大学院大学学長)を、選考委員には、土木学会関係者のほか、徳田祐司さん、平原由三枝さん、三上美絵さんが参画する。

このコンテストを通して、全国の「土木」に関する広報情報の集約、優良事例の情報共有も目指している。各方面からの広報活動または作品の応募を受け付けている。

「土木広報大賞2023」の応募期間は10月2日~11月1日。応募対象は2021年4月1日~9月30日に行われた(発表された)土木広報全般。応募部門は6部門(イベント部門、映像・メディア部門、広報ツール・アイテム部門、教育・教材部門、商業広告部門、企画部門)。賞は、最優秀賞1件、優秀部門賞各部門1件(計6件)、準優秀部門賞各部門数件。※各賞は対象者なしの場合あり。各賞の選考は、選考委員会の審議により厳正に行う。

応募方法・詳細はこちら