2023年07月11日 13:05

小松印刷グループは、避難所での使用に最適な段ボール製の間仕切り「ダンボールウォール」の販売を開始する。
小松印刷グループは創業以来、印刷事業を基盤として、最先端の印刷技術の追求はもちろんのこと、マーケティングや情報技術など様々なノウハウを蓄積し、時代に沿った事業に取り組んできた。今後も未来に向かって挑戦し発展し続ける躍動的な企業として、今まで以上に新しい価値の創造を目指していく。
同社は長年、段ボール素材等を使用した店頭販促の什器を設計から製造までグループ内製で行っており、そこで培われたノウハウを活かし、組み立て簡単、コンパクトで丈夫な避難所向け段ボール製パーテーションを開発した。同製品は既に香川県の琴平町にて採用されている。
「ダンボールウォール」は、連結パーツで構成されているので、組み立てに他の道具はいらない。接合部がしっかりして角も固定しているので、変形や揺れもない。取っ手付きのケースに収納されているので、持ち運びにも便利だ。コンパクトに折り畳みが可能で、保管場所にも困らない。120cmの高さがあるので、プライバシーも安心だ。出入口が広いバリアフリーな設計なので、車椅子の人も安心して使用できる。本体寸法はW200×H120×D200cm。ケース寸法はW124×H64×D14cm。重量は9Kg(ケース収納時)。材質は段ボール/ポリプロピレン。