JR西日本ホロニックが運営するUmekoji Potel KYOTO（梅小路ポテル京都）が宿泊者向けのコンテンツとして、滞在中に学びを深め縁をつなげるイベントの第3弾を開催する。

第3弾は、梅小路ポテル京都ではキュレーターである坂ノ途中とのコラボレーション企画。野菜のエキスパートから二十四節気からひも解く「旬の野菜」をポテルで味わうイベントを7月7日に2F・blankで開催する。

ポテル（POTEL）の由縁である「港（PORT）」。物資や文化の出入り口を語源とする「Port」と「Hotel」の造語であるポテル（POTEL）は、様々なことが繋がっていく「ご円（縁）」を意識したネーミングとなる。その由縁からひも解くイベントのコンセプトは、「ポてるsomething lucky＝ポテルにくると、なにかかいいことがある」。宿泊者がふらりと立ち寄り、京都にゆかりのある人や場所、モノを感じながら「ご円（縁）」がつながり「something luckyな体験」を持ち帰ってもらうことが趣旨のイベントとなる。

7月7日は小暑（しょうしょ）と呼ばれる梅雨明の暑さが本格的になる夏の訪れを告げる時期イベントでは農薬や化学肥料に頼らない坂ノ途中がこだわった野菜を中心に、安心して子どもから味わってもらえるように野菜ジュースとして提供し、季節の移ろいを「野菜」をベースで感じ、おいしく野菜を学べるような企画とした。

「二十四節気からひも解く「坂ノ途中」の旬野菜」は7月7日15時半～17時。参加費は無料。宿泊者限定。