2023年05月26日 12:31

くにたち農園の会は、開催13年目となる「くにたちどろまみれ2023」を6月3日に開催する。

くにたち農園の会は2013年にコミュニティー農園「くにたち はたけんぼ」を開園、2016年にNPO法人として設立。「耕そう!遊ぼう!つかみ穫ろう!東京の田畑で育つ生きる力」をテーマに、「土に根差し共に育つたくましい地域を次世代へ」の実現を目指して、「農体験」と「子育て」を2本柱に田畑とつながる子育て支援や多様な人々への農や自然体験を実践している。

「くにたちどろまみれ2023」は、国立市谷保の自然の中に残る貴重な田んぼで、どろあそびの体験を行うもので、田に水が入り、かつ田植え前といった、1年の間でもほんのわずかなタイミングにしかできないもの。このイベントは2011年に国立市が「農業農地を生かしたまちづくり」計画の一環として、くにたち農園の会のコミュニティ農園「くにたち はたけんぼ」において、同市主催により「くにたちどろまみれ!」としてスタート。2013年より、くにたち農園の会が引き継ぎ、今年で13年目の開催となる。2022年にはトイレと母屋を拡張、加えて今回は使用する畑を拡大し、参加者300人を目指す。

入場料は、大人2000円(小学生以上)、子ども1000円(3歳~未就学児)、3歳未満は無料。日時は6月3日 10時(開会)~15時(終了)。会場は、くにたち はたけんぼ(国立市谷保 661)。

イベント詳細・申込サイト