2023年05月26日 09:58

日本難病・疾病団体協議会(JPA)は、月々500円からの継続支援「JPAマンスリーサポーター」の募集を開始した。

「難病」は、遺伝子レベルの変異が一因であるものが少なくなく、人類の多様性の中で、一定の割合発生することが必然で、その確率は低いものの、国民のだれしもが発症する可能性がある。「JPAマンスリーサポーター」を通じて、もしも「難病」になっても、地域で尊厳をもって安心して暮らせる社会を実現すること、病気や障害による障壁をなくし「人間の尊厳がなによりも大切にされる社会の実現」を目指しているJPAの活動と新たな取り組みへの挑戦を、応援することができる。

「JPAマンスリーサポーター」は、定額の支援を継続的に行うもので、多くの一般市民の人々の協力を拡げたいと考えている。クラウドファンディング・READYFORのシステムを活用し、支援金額別に5コースを設定した。そして、申込んだ人への特典も用意した(共通特典:会報誌「JPAのなかま」PDF版、事務局発行のメールニュース配信)。医療や福祉、研究等への患者・市民参画は年々その重要性を増している。市民の人々の理解と共感のもとで、よりよい施策の実現をしていくこと、患者家族支援、医療の進展への寄与、JPAの担う役割は今後より一層大きくなるものと考えている。

コースは、毎月500円(ワンコイン)コース、毎月1000円コース、毎月3000円コース、毎月5000円コース、毎月1万円コースの5コース。

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