2023年05月23日 12:27

RUN.EDGEは、野球チーム向け映像分析アプリケーション「PITCHBASE(ピッチベース)」をMLBチーム「ワシントン・ナショナルズ」に導入した。

RUN.EDGEは、2018年に富士通の事業から独立・カーブアウトした映像技術のスタートアップ。「『シーン』で社会活動をアップデートする」をミッションに、映像分析技術で新しい体験・文化を創っていく。野球チーム向け映像分析アプリケーション「PITCHBASE」は、選手自身が見たい映像を即時に検索・再生することで、自ら分析しフォーム改善に活かすなど、映像データに基づいた科学的なトレーニングを可能にした。NPBシェア80%以上、MLBシェア20%となり、マーケットシェアNo.1を獲得している。2020年には、フィールドスポーツ分析アプリ「FL-UX」の提供を開始。2021年から欧州や米国に拠点を設置し、7カ国でサッカーやラグビーをはじめとする7スポーツに導入されている。

「ワシントン・ナショナルズ」は、2019年のワールドシリーズを制した、メジャーリーグ(MLB)のチームで、MLBで7つ目の導入球団となる。「ワシントン・ナショナルズ」には、「PITCHBASE」のUXの使いやすさ、動画再生品質、いつでもどこでもどんなデバイスでもアクセスできる点を高く評価され、2023年シーズンから導入が決定した。同球団の選手、スタッフ、フロントオフィスの担当者は、「PITCHBASE」を使用することで、いつでも・どこでも映像を活用した分析を行うことができるようになった。

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