2023年05月23日 09:47

海と日本プロジェクトin滋賀県は、滋賀県の人気キャラクター「野洲のおっさんカイツブリ」との大清掃会を、「ごみゼロの日」である5月30日に大津湖岸なぎさ公園で開催する。

海と日本プロジェクトin滋賀県は、「琵琶湖と海はつながっている」を合言葉に、世界中で問題になっている「海ごみ」を自分ごととして捉えてもらう事を目的に、啓発イベントや商品開発、調査・分析などを、自治体や教育委員会、専門家、各種企業団体と連携して進めている。

野洲のおっさんはこの日を皮切りに、13年目の約4カ月間に及ぶびわ湖1周ごみ拾い行脚をスタート。大清掃会には企画に賛同する企業や団体から参加者やゆるキャラたちも集まり、びわ湖1周する野洲のおっさんへエールを送りながら、湖岸の清掃活動を行う。この取り組みは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するもので、琵琶湖をきれいにすることは海をきれいにすることにつながっていることを、幅広くPRする。

「CHANGE FOR THE BLUE」は、国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、「これ以上、海にごみを出さない」という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトだ。

日時は5月30日10時~11時(一般参加者は、当日9時45分から開催場所にて受付)。会場は、大津湖岸なぎさ公園 打出の森(滋賀県大津市打出浜15)。

海と日本プロジェクトin滋賀県