2023年05月19日 18:54

日本出版販売は、コミック・絵本・小説・雑誌等、魅力あるコンテンツを通じ、出版業界として取り組むべきエコ活動を企画・支援する「ONE ECO PROJECT」の活動を継続している。その活動の一環として、書店店頭から提案するエコバッグ「本袋」を、全国の350店舗にて販売中。

「ONE ECO PROJECT」は、出版業界の財産ともいえるコンテンツやキャラクターの魅力を通して、生活者にとってエコ活動が身近なものになり、活動への理解を深め、参画を促すことが目的。書店店頭で自分の好きなコンテンツのエコバッグを手に取ることが、気軽に続けられるエコ活動として広まり、今では書店で買えるエコバッグの新定番として支持されるプロダクトとなった。2023年4月末時点で、累計販売枚数は14万枚を突破。また、環境保全活動を行う特定非営利活動法人OWSへの寄付活動も継続しており、累計寄付金額は27万9544円となっている。

2022年4月から14カ月連続で発売してきた「本袋」は、2023年5月が最終発売月となる。発売されるのは「暁のヨナ」「ガラスの仮面」「寄生獣」「NARUTO-ナルト- 疾風伝」「パンダ銭湯」。5月19日より販売を開始するこの5コンテンツをもって、出版社20社の協力のもと制作された「本袋」全75タイトルが勢揃いする。

今後も賛同書店の店頭では、「本袋」の販売を継続。さらに2023年9月からは、デザインや仕様、価格をリニューアルした新たな「本袋」の発売を予定している。これまでに販売されたコンテンツの一覧はこちら