4月29日、小木～直江津航路にカーフェリー「こがね丸」が就航する。この「こがね丸」船内に、佐渡汽船の船舶では初となる、愛犬と一緒に過ごせる船室「1等ウィズドッグルーム」を設置する。

「1等ウィズドッグルーム」は、定員3名・3匹までの、愛犬と一緒に過ごせる船室。なお、他の乗客との相部屋利用となる。プライベートな空間を楽しみたい人には、貸切での利用も可能。また、利用者限定でドッグランを利用できる他、佐渡汽船オリジナルのアメニティといった嬉しいポイントも用意した。

本サービスを利用できる船舶は、カーフェリー「こがね丸」（小木～直江津航路）。2023年運航期間は、4月29日～11月12日、運航時間は2時間40分。定員は3名3匹まで。利用にあたっては、犬は船室内では、船室内に設置のケージで過ごすこととする。また小型犬（10kg未満）のみ利用できる。こがね丸船内には、別途ペットルーム（ペットケージエリア）があり、中型犬や猫等はペットルームを利用できる。なおペットルームはケージで預ける場所であり、航行中、ペットと一緒に在室することはできない。

料金（片道）は、相部屋利用の場合、1匹あたり2000円＋ペット料金（4～6月のペット料金は550円）。別途、乗客の1等旅客運賃が必要（4～6月の1等運賃は5230円）。また1件の予約で人数または匹数が定員に達する場合は、貸切料金が適用される。貸切利用の場合、1室あたり2万3000円（旅客運賃、ペット料金を含めた総額）。詳しくはこちら。