2023年03月20日 19:54

富山県は、富山の自然の恵みで育つブランド米「富富富」の活動として、米を通してサスティナビリティについて考える取り組みを展開している。この度、循環を体感する複合施設「トトン」とコラボレーションし「ごはんが主役」の「ごはん定食」を3月20日~4月20日の期間限定、朝限定で提供する。また、未来の米について考える座談会動画の第二弾、富山県立中央農業高等学校との座談会動画動画(YouTube)およびレポート記事(note)を公開する。

人々にとってとても身近な存在で、食卓に欠かせない存在である米。一方で、身近だからこそ、美味しくて当たり前だからこそ、普段の食事で米にフォーカスが当たる機会は少ない。どんな環境でつくられているのか、どんなこだわり持ってつくられているのか。産地や背景を意識することで、普段のごはんがよりおいしくなるのではなないか。そんな思いのもと誕生したのが、ごはんが主役の「ごはん定食」だ。

今回は、循環(サーキュラーエコノミー)を体感する複合施設として昨年9月にオープンした「トトン」とコラボレーション。カフェで提供されている「トトンの朝定食」を少しだけアレンジし「ごはん定食」として3月20日~4月20日の期間限定・朝食限定で提供する。飲食店のメニュー表の多くは、おかずについての魅力を表現するが、今回は米の魅力をメインに表記する。

ごはん定食は1500円。富富富のおかず、鯖の干物、煮物、じゃこ、のり、梅干し、ぬか漬け、松前漬け。開催期間は、3月20日~4月20日。