ショートムービープラットフォーム「TikTok」は、茨城県と連携のもと、減塩を通じた健康づくり推進プロジェクトを実施する。本プロジェクトでは、茨城県のある家庭を舞台に、食卓を囲む両親と娘の日常を描くショートドラマを通じて、減塩による健康増進の県の啓発活動を進める。3月16日に動画公開。

茨城県は生活習慣病による死亡率が全国に比べて高く、その要因の一つである食塩摂取量が全国平均より多い。県では、毎月20日を減塩の日「いばらき美味しおDay」と定め、県民の生活習慣病の予防推進に力を入れている。そこでこのたび、茨城県とTikTok Japanの連携企画として、家族愛と健康的な食をテーマとしたショートドラマを制作。若年層や無関心層への健康増進の啓発を行うこととした。

本ドラマは、茨城県のある家庭を舞台とし、喧嘩しながらも互いを気遣う家族愛あふれるもの。減塩の取り組みを通じた健康的な食生活の模様を、さりげなく散りばめて表現。母目線、娘目線のショートドラマを合計２本制作した。出演者は、清田みくりさん（娘役）、鵜飼真帆さん（母役）、川田広樹さん（父役、ガレッジセール）。

配信開始日は3月16日～、配信アカウントは「いばキラTV公式アカウント」。今後もTikTok Japanは地方自治体等の公的機関と連携し、ショートムービーを活用した各種啓発活動を積極的に実施していく。