2023年03月17日 12:53

アイソン社は、「高画質」「高機能」ながら、初心者でも使いやすい「操作性」を兼ね備えたポータブル超音波画像診断装置「HM70 EVO」を、3月17日、発売する。X線撮影やCT検査など様々な画像検査が行われる中、リアルタイム性に優れた超音波検査は、画像診断技術としてますます注目され、活用されるシーンも広がってきている。

特徴的な活用シーンが、問診や視診・触診などの身体所見に加え、関心領域に絞って超音波検査を行う「Point of Care Ultrasound(POCUS)」。同社では2018年より、POCUSの場面で活用できるポケット型超音波画像診断装置「SONONシリーズ」を販売開始。2023年2月には新製品「SONON500L」発売し、「携帯性」と「高画質」を更に向上させ、多岐にわたる医療ニーズに応えてきた。

新しく発売されるポータブル超音波画像診断装置「HM70 EVO」は、高画質テクノロジーを結集した「ハイエンドプラットフォームイメージング」を採用し、高品質かつ鮮やかな画像を実現。しかも、初心者にもやさしい快適ワークフローの実現で、診察室で、病室で、救急現場で、診断に役立つ高画質を、リアルタイムに提供する。また、波状デザインの背面パネルに加え、蜂の巣状にデザインされた内部構造など、あらゆる面から耐久性を強化。安心のポータビリティを実現した。