Luupは、3月29日、兵庫県神戸市にて電動キックボードや電動アシスト自転車などの「電動マイクロモビリティ」のシェアリングサービス「LUUP（ループ）」の提供を開始する。

Luupは、街じゅうを「駅前化」するインフラをつくる、をミッションに、電動マイクロモビリティのシェアリングサービスを展開している。電動アシスト自転車や電動キックボードのみならず、電動・小型・一人乗りの電動マイクロモビリティを包括的に取り扱い、ファースト・ラストワンマイルの移動手段を確立することで、全ての人が自由に移動できる未来を目指している。

兵庫県で電動キックボードを取り扱うシェアサービスが展開されるのは今回が初となる。海と山を身近に感じることができる神戸市は、国際色豊かな観光スポットが多く、幅広い層の人々が訪れ楽しむことができるエリアだ。一方で、山手側は坂が多く、また湾岸側は広域のためスポット間の移動が徒歩10～15分以上かかる場合があるという課題を抱えていた。今回、神戸市で電動マイクロモビリティのシェアサービスを提供することで、短距離移動がより便利になることを目指す。サービス開始当日には、市民の人々に正しい交通ルールを知ってもらうための電動キックボードの安全講習会を開催予定だ。

利用料金は、ライド基本料金50円、時間料金1分あたり15円（すべて税込）。提供開始日時は3月29日13時。3月29日～31日までは「乗り放題ウィーク」開催中。利用可能エリアは神戸市全域。

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