エム・ケーと、シェアサイクルプラットフォーム「HELLO CYCLING」を展開するOpenStreetは、首都圏を中心としたエム・ケーの管理物件へ、シェアサイクルの貸出・返却拠点となるステーションを設置した。

エム・ケーは、「社会に貢献し、社会に必要とされる企業に」という企業理念に基づき、地域経済の活性化と心豊かなコミュニケーションができるまちづくりを提供してきた。一方、OpenStreetは、各種商業施設やマンションなどの不動産物件、飲食店と提携して、シェアサイクルサービスを提供。それにより展開エリアでの回遊性向上や、放置自転車対策、環境対策など、地域の課題解決に貢献してきた。

この度、両社は地域住民およびエム・ケー物件の入居者の利便性向上、そして来訪者の回遊性向上に寄与し、快適な街・都市づくりをすべく業務提携。日野市、小金井市、世田谷区、さいたま市などエム・ケーのまちづくりに所縁のある地へ、新たに「HELLO CYCLING」のステーションを設置した。さらに1000台の電動アシスト自転車を導入することにより、2030年のSDGｓ達成に向けた脱炭素社会の実現にも貢献。CO2を排出しない、環境にやさしい移動手段の提供による持続可能な地域社会の実現を目指す。

アプリの地図上に表示されているステーション（全国約6000ヶ所、2023年2月時点）であれば、全国どこでも貸し出し・返却が可能。使いたいときに使いたいだけ、便利に利用することができる。料金は利用開始30分130円、延長100円/15分、1800円/12時間。詳しくはこちら。