2023年02月24日 15:24

オルツのAI自動議事録ツール「AI GIJIROKU」に、新たに「AI要約機能」が搭載された。

「AI GIJIROKU」とは、導入社数 6000社を超えた国内最大規模の議事録ソリューション。AIの学習機能によって、利用する度に文字起こしの精度が向上する自動議事録ツールで、主要35カ国語以上のリアルタイム同時翻訳に対応。金融、医療、製薬、化学、建設などの業界・業種に特化した、音声認識精度99.8%の最先端モデルを提供している。

この度、同社が保有する大規模言語処理モデル「LHTM-2」を活用して議事録を要約する「AI要約機能」が搭載された。人工知能による要約機能に加え、かねてより実装されている「AI GIJIROKU」の98%を超える音声認識精度を用いることで、議事録編集作業の約85%が削減可能になる。また、「AI GIJIROKU」の要約結果を人の手で修正することによって、オルツのパーソナライズ機能が追加学習を行い、議事録要約の精度も徐々に向上させることが可能。

「AI要約機能」は、ビジネスプランで利用可能であり、チームプランおよびパーソナルプランでもトライアル利用が可能。また、「AI GIJIROKU」は、本「AI要約機能」に加え、要望が多かった「清書機能」も近日中に搭載を予定。これにより「AI GIJIROKU」は、議事録作成業務で必要な機能を網羅的に提供できるようになる。