2023年02月17日 20:06
AI Picassoは、アプリで被写体の犬や猫の写真を10~20枚読み込むと、特徴をそのままに、写実風のイラストが生成される「AIペット」をリリースした。
「AIピカソ」は、テキストや簡単な下絵から画像を生成できるAIお絵描きアプリ。「猫耳の女の子」「富士山。浮世絵。」のような簡単な説明を入力するだけで、画像を生成できる。そのほかに、画像の一部を塗りつぶして、その部分をAIに描かせたり、簡単なラフ画(下絵)を描いて続きをAIに描かせることもできる。昨年末には、「いらすとや」とコラボをし、いらすとや風のイラストを生成する「AIいらすとや」をリリースし、また、直近の新しい機能として、「AIアバター」が生成できるサービスがリリースされ、各種SNS、メディアでも大きな話題となった。
「AIペット」は、被写体の犬や猫の写真をベースとして、特徴をそのままに、写実風のイラストに変換され、生成される仮想のペット。「AIペット」の画像は、普段のかわいさに加えて、様々な背景や着せ替えができるので、インスタグラムやツイッターなどのSNSで話題となっている。
「AIピカソ」の持つお絵描きアプリ機能で培ったハイクオリティなイラストを生成する独自の技術を応用し、さらには直近リリースして、メディアでも話題になった「AIアバター」の技術を活用し、クオリティを高く維持しつつ、普段とは違う、さらにかわいいペットの姿を描けるよう設計されている。