日本特殊陶業は、人体に低害な深紫外線技術「Far-UVC」を用いた菌やウイルスの抑制デバイスを、体験型ストア「b8ta（ベータ）」に出品する。2月1日～3月31日までの期間限定。

Far-UVCは、従来のUVCとは異なり、さらに短い波長の光であることから、人体に低害ながらも、菌やウイルスの抑制力を有した光。同社ではこの深紫外線技術を活用し、有害なウイルスや細菌による感染症を予防し、安心安全な生活空間をサポートする製品として、現在技術開発を行っている。

今回出品するのは、深紫外線技術「Far-UVC」を応用した菌やウイルスの抑制デバイスと、リニューアルモデルの「澄風」。深紫外線発光技術「Far-UVC」を広く知ってもらい、来場者の声を今後の開発に活かすため、b8taへ出品することにした。人と環境に優しいデバイスの体験をコンセプトとしており、ぜひ、b8taのスペースにてデザインや技術に触れ、その価値を体験して欲しいとしている。

「b8ta」は、2015年に体験型ストアを米サンフランシスコ近郊のパロアルトでオープンし、Retail as a Serviceのパイオニアとして約6年間新しいソリューションを先導。実店舗への出品をまるでオンライン広告を掲載するのと同じくらい手軽なものにし、消費者に世界中のイノベーティブな製品を発見、体験、購入できる場を提供する。なお、このたび出品されるのは、「b8ta Koshigaya Laketown」「b8ta Tokyo – Shinjuku Marui」の2店舗。