2023年01月31日 15:54

コクヨは、考える人のための筆記用紙として様々なこだわりを詰め込んだレポートパッド「キャンパス レポートパッド SPREAD PAPER」を、2月8日から発売する。

同社の調査では、半数以上のワーカーが新型コロナウイルスの感染拡大を経て「コピー用紙の使用頻度が上がった」と回答している。これは、仕事でのアウトプットの方法として、「清書や記録として残すものはデジタル」「アイデアの発想・検討や思考の整理は紙と筆記具」という棲み分けが進行。その結果として、筆記スペースが広く自由度の高いコピー用紙が、思考のためのツールとして使われるようになったためと推測される。

一方、コピー用紙を筆記に使用しているユーザーからは、「バラバラなので失くしてしまう」「罫線がないので書きづらいことがある」といった声も。そこでコクヨは、思考のための筆記用紙として、今回発売する「キャンパス レポートパッド SPREAD PAPER」を新たに提案する。

本製品は製本されているので、コピー用紙と比較しバラバラにならず、持ち運びがしやすい。また、製本には表紙を折り返しても浮きが少ない方法を用いているため、使用時には紙をそのまま束ねたかのようなスッキリとした状態になる。罫線はタテヨコの向きを問わない5mm方眼罫で、中紙には速乾性が高く、かつコピー用紙よりも薄く携帯性に優れたコクヨオリジナルの書翰箋原紙を採用した。サイズは、B5、A4、A3の3サイズ。詳しくはこちら