2023年01月24日 19:08

神奈川県立地球市民かながわプラザ(あーすぷらざ)では、1月21日~3月12日(43日間)まで、「県民が見た世界遺産・絶景・暮らし写真展」を開催。「県民が見た世界遺産・絶景・暮らし写真コンテスト」に応募のあった作品およそ400点の中から、厳正な審査の結果選ばれた入賞作品と優れた作品など、およそ160点を展示する。

テーマは、神奈川県民が国内外で撮影した「世界遺産」、時がたってもなお心に残る「地球の絶景」、人々の日常や文化を伝える「世界の暮らし」。展示作品の撮影地は国内外問わず、また、撮影年は1974年から2022年までとなっており、まるで時空を超えて世界一周しているかのような気分を味わうことができる。さらに、シリア・アラブ共和国の「古代都市パルミラ」など、今では見られない景色の作品も。

また、写真コンテスト審査員(竹沢うるまさん・松井みさきさん・関健作さん)の作品や、世界遺産クイズ、こども向けパズル、最優秀賞作品の景色を体感できるフォトブース(3カ所)なども用意。老若男女問わず楽しめる写真展となっている。

本館は、世界の文化や暮らしについて国際理解や国際平和、地球規模の課題について、日々の生活の中で考え、自分にできる身近なことから行動していくための総合的な施設。国際理解や国際平和に関する体験型の常設展示や、各国・地域の文化を伝える映画上映や講演会、こども向け工作などを行っている。本展示や本館で過ごす時間を、未来や平和について考えるきっかけとして欲しいとしている。詳しくはこちら