2023年01月24日 12:49

ロビーは、同社が運営する家事代行サービスにおける首都圏および、関西圏の登録スタッフの属性に関する調査を実施した。

同社は、富裕層向けに特化した家事代行サービスを提供している。スタッフ登録をしている年齢層において、首都圏では、50代が50%と半数近くとなっており最も多く、次いで40代が20%と1位と大きく差が開く結果となった。対して、関西圏においては同じく50代が最も多く42%となっている。2番目に多いのは同じく40代であるが、36%と1位と大きな差はなかった。首都圏、関西圏ともに既婚及び子どもがいる家庭の者がほとんどの割合を占めていることが判明。首都圏では、登録者のうち66%が、関西圏では70%とそれぞれ7割ほどが既婚者となっている。また、子どものいる者が、首都圏では82%、関西圏では、88%となっている。

登録スタッフそれぞれの「料理・ペット・子ども・高齢者・外国語」分野における実務経験を調査。首都圏、関西圏共に「実務経験なし」だが得意と回答した者が多くなる結果となった。しかしながら、英語の分野においては首都圏では「実務経験なし」で得意な者が約30%ほどとなり、関西圏では「実務経験あり」で得意な者が約21%と多くなる結果となった。とりわけ、ペット、子ども、高齢者の3分野においては実務経験はないが、得意の割合が多く、すでに結婚などで子育てやペットの飼育、両親の介護などを経験した者が多くスタッフ登録としていることが予想される。

ロビー