2023年01月23日 10:01

船井総研ロジは、1月31日、「倉庫作業請負事業者の収益管理者限定!現場改善の視点大公開セミナー」をオンラインで開催する。

マテハンやシステム導入による省人化や自動化の事例も増え、サブスク型のサービス提供も拡充傾向にある。しかし実態としては労働力不足が進行する昨今であれ、人的リソースでの倉庫作業を余儀なくされている現場であふれている。今回のセミナーでは、倉庫現場で改善活動を進行させるために必要な背景と視点、改善課題の抽出方法ついて伝える。「倉庫業務が赤字運用になっているが、黒字化に向けた改善施策が浮かばない」、「各作業単位の収支状況を把握できておらず、テコ入れすべき赤字作業が特定できない」、「改善プロジェクトの進め方がわからない」などの悩みを抱える人におすすめだ。

当日は、倉庫、荷役、配送、システム、マテハンなど、物流業界全体を取り巻く環境の時流について伝える。現場改善を進めるべきであると認識している現場は多いが、実際に実行されている現場は至極少数。多くの現場の管理者は今の現場に目が慣れてしまい、課題を課題として認識しづらくなっている。同セミナーでは改善すべき課題を抽出するためのポイントを伝える。また、課題を抽出し、改善施策を検討しても現場に改善施策が定着しなければ意味がない。改善施策など、現場が変わる取組は現場作業者から敬遠される傾向が多く見受けられるが、そのような環境でも現場改善を着実に進めるための手法を伝える。

参加費は無料。開催日時は1月31日 14時~15時30分。受講方法はオンライン。

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