2023年01月17日 12:45

日本ベネックスは、1月12日、千葉県八千代市の物流施設「プロロジスパーク八千代1」の屋根を賃借した太陽光発電所「ベネックス八千代ソーラーポート」の運転を開始した。

日本ベネックスは、創業以来、65年の精密板金加工の実績をベースに、2012年より再生可能エネルギー事業に参入し、事業の新しい柱を確立。「いい仕事を、しつづける。」をパーパスに掲げ、社会に新たな価値を創造する事業を展開している。千葉県内に約18MWの自社発電所を所有し、2021年度より千葉ロッテマリーンズのオフィシャルスポンサーを務める。

日本ベネックスとして20件目となる屋根借り太陽光発電所「ベネックス八千代ソーラーポート」。物流施設「プロロジスパーク八千代1」の屋上屋根に1479枚の太陽電池モジュールを設置して建設を進めていたが、今回稼働開始した。年間予想発電量は、一般家庭約270世帯分の消費電力に相当する約80万kWhを見込んでいる。「ベネックス八千代ソーラーポート」の稼働により、日本ベネックスの保有する自社発電所は37件(約41.6MW)となった。このうち、屋根借り太陽光発電所は20件(約32.6MW)となる。同社は、太陽光発電所の建設を通じて、再生可能エネルギーのさらなる普及に貢献していく。

運転開始日は1月12日。所在地は千葉県八千代市。

日本ベネックス