インフォーマ マーケッツ ジャパンは、2月8日〜10日、「Care Show Japan 2023」を東京ビッグサイトにて開催する。

「Care Show Japan」では、「超高齢社会の介護・医療・予防と、まちづくりのために」をテーマに、超高齢社会における様々な課題へのソリューションを提供する出展企業と、介護・医療従事者や薬局、自治体らの来場者が一堂に集結する。同展は次回開催で15周年記念開催となる国内最大の高齢者食・介護食の専門展「メディケアフーズ展」をはじめ、介護、医療、予防・未病、ヘルステックに関連する6つの専門展で構成される。次回は「認知症予防・ケア」や「介護DX」にフォーカスした特別企画、「嚥下食メニューコンテスト決勝審査会」等も実施するほか、行政動向や先進事例等を紹介する講演プログラムは全52講座を開催する。実際の体験や試食、対面の商談、直接の情報交流ができる、最新情報に満ちた3日間だ。

特別企画「認知症予防・ケアEXPO」では、認知症施策の最新動向や現場の実践事例等をセミナーで紹介、公益社団法人認知症の人と家族の会による、認知症関連相談ブースも設置する。「次世代介護ラボ」では、厚生労働省、経済産業省によるセミナーや、実際に介護現場でテクノロジー活用している最新施設のオンライン見学会プログラムも開催。出展企業による製品紹介・デモは展示会場ならではの醍醐味だ。

料金は、来場事前登録または招待状持参で無料（セミナーは要事前申込）。会期は2月8日〜10日、10時～17時。会場は東京ビッグサイト 西4ホール。

Care Show Japan 2023