2023年01月04日 10:59

デバイスエージェンシーは、東京都中小企業振興公社が行う「中小企業等による感染症対策助成事業」の助成金を利用して、テレワークブースの導入サポートを行うサービスを12月30日に開始した。

東京都中小企業振興公社が行う「感染症対策サポート助成事業」は、都内の中小事業者等に対し、業界団体が作成した新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン等に基づいて行う取組費用の一部を助成する事業。助成対象者は、都内中小企業者(会社及び個人事業者)、一般財団法人、一般社団法人、特定非営利活動法人(NPO法人)、中小企業団体等。申請受付期間は、令和4年1月4日~令和5年3月31日となる。助成対象期間は、令和4年1月1日~令和5年6月30日。

助成率は2/3、限度額は100万円(換気設備の設置工事を含む場合は200万円)となる。※上記は「備品購入、内装・設備工事コース」の場合の割合と金額になる。

本サービスでは「中小企業等による感染症対策助成事業」の助成金申請をデバイスエージェンシー提携の行政書士が全面サポート。申請内容や条件を熟知した実績豊富な行政書士が担当するので、初めての助成金申請を行う人も安心だ。申請に関わる費用は、採択結果に関わらず一切かからない。※本サービスは必ずしも助成金の採択を約束するものではない。

テレワークブースは助成事業の対象の2つのタイプのうち「備品購入、内装・設備工事コース」に該当する。申請条件として、テレワークブースの他に空気清浄機やCO2濃度測定器の設置なども必要になる場合がある。