2022年12月26日 12:33

京都府亀岡市は、2023年1月28日、サンガスタジアム by KYOCERAで東洋音響によるドローンによる空中アニメーションやレーザー、音楽が組み合わさった京都府初のドローンライトショーの実証実験を行う。

ドローン市場は、2027年にはおよそ8000億円程度にまで達すると言われるほど年々拡大しており、様々な分野でのさらなる活用が期待されている。その活用方法の一つは、東京オリンピックの開会式でも話題を集めたドローンショー。次世代のエンターテインメントであるドローンショーを、京都府内で初めて亀岡市のサンガスタジアムbyKYOCERAで実施する。

今回のドローンショー、「First Impact 2023」は、50機のドローンをつかった空中アニメーションやレーザー、音楽が組み合わさった約20分間のオリジナルショーとなる。会場となるサンガスタジアムの観客席はフィールドに近く、迫力のあるショーが間近に楽しめる。実証実験で検証する内容は、「ドローンショー自体の集客効果と、来場者アンケートによる満足度を検証」、「ドローンのテストフライト時、3km圏内で、簡単な図柄を目視で確認できるかなど、ドローンの視認性の確認」、「京都先端科学大学と共同でワークショップを開催し、ドローンライトショーの制作体験を通じた教育的価値を検証」。

参加費は無料。日時は2023年1月28日17時開始予定。開催場所は、サンガスタジアム by KYOCERA(京都府亀岡市亀岡駅北1丁目8-2)。

申し込みはこちら(1次申し込みは即日完売。12月26日正午より2次受付開始)