2022年12月23日 09:13
松田商店は、奈良の歴史・文化・風景を香りで表現した「奈良の香り」を開発し、2023年1月6日17時よりMakuakeで先行予約販売を開始する。
何かの匂いを嗅いだとき、それに関連する記憶がふいに蘇ったりする事がある。それは人間の五感の中でも、香りを感じる嗅覚だけが記憶をつかさどる海馬という脳の部位にほぼ直接的に信号を送ることができると言われているからだ。また、嗅覚は視覚や聴覚に比べて、長い間記憶にとどまるということも証明されている。
松田商店は、香りで奈良の魅力を発信し、さらなる観光客誘致・地域活性化の実現に向けて、「奈良の香り」を開発した。調香家監修の下、奈良の吉野檜や吉野杉等の地域資源を含む100種以上の天然精油を準備し大掛かりな香りの開発を開始。奈良の歴史・文化・風景に合うイメージをもつ約10種の天然精油を調香し地域を香りで表現した。その香りは、「時を聞く」をコンセプトに、忙しく慌ただしい日々を送る現代人に向けて、呼吸を深くし、自分自身と向き合わせてくれる、落ち着きのある香りとなる。
アタラシイものや体験の応援購入サービス「Makuake」にて先行予約販売を実施。2023年 1月6日17時~2月17日。商品の発送は2023年4月を予定。先行予約販売開始後、先着30名は20%オフで商品を購入可能となる。(精油5ml:送料・税込1580円から)。4月以降、松田商店オリジナル商品の既存販路・通販サイトを中心に順次販売開始予定。