2022年12月09日 15:47

Amazonは、環境省によるパートナーシッププロジェクト「つなぐ絆、つなぐ命」の一環として、「保護犬・保護猫 Welcome Family Campaign ~両想いで家族になろう~」を9月20日より実施した。

本キャンペーンでは、保護犬・保護猫を迎え入れた飼い主を表す新愛称を募集した。従来、保護犬・保護猫を迎え入れた飼い主を表す言葉として「里親」という言葉が使用されることが多い。しかし里親は所有権を持たない親を表す言葉であり、本来の意味は「預かりボランティア」に近いものだった。そのため、保護犬・保護猫を迎え入れる人々をより正しく表すことができる新愛称を募集。2577件の応募の中から厳正なる審査を経て「迎え主(むかえぬし)」に決定した。新しい愛称は、Amazonや環境省および保護犬・保護猫関連団体・企業による今後の様々な活動でも使用していく。

また、保護犬・保護猫を家族として迎え入れた際の「Welcome Familyストーリー」の募集コンテストをメディアプラットフォーム「note」にて実施。1000作品の中から計15のストーリーが受賞作品に選ばれた。受賞作品は、2023年上半期にKindleダイレクト・パブリッシングにて書籍として出版され、その売上はアニマル・ドネーションを通じて動物福祉に役立てられる予定。

さらに、保護犬・保護猫と「迎え主」を取り巻く環境のさらなる向上のため、パートナー制度を開始。加えてペット用品を特別価格で提供する「Thank You セール」を、12月17日から3日間実施する。詳しくはこちら