2022年11月25日 12:48

メガハウスは、UPBONDとの「デスクトップアーミーNFTプロジェクト」をスタートし、日本や海外のクリエイターに向けた新しい二次創作コミュニティサービスを開始する。

「デスクトップアーミー(DTA)」とは、2016年よりメガハウスが展開しているオリジナルディフォルメフィギュアシリーズ。素体となるフィギュアに多数のハードポイントを備え、豊富なオプション武装を組み換え遊びのように楽しめるユーザーカスタマイズ性に優れた点が特徴的な商品となっている。

今回始動するNFTプロジェクトの第1弾として、「DTA」のフラグシップキャラクターである「シルフィーII」の3DフィギュアデータをNFTとして販売。NFTを購入したユーザーは3Dフィギュアデータをカスタマイズし、自身で楽しむだけでなく、プロジェクトページを通じてマーケットプレイスで販売することを可能とするコンテンツホルダーが公式に認めた画期的で全く新しいIPコミュニティ形成の場の提供を予定している。

マーケットプレイスで販売した収益の一部はカスタマイズしたユーザーに還元される「Fun to Craft」の実現が可能(販売するにあたっては事前の申請が必要。ブロックチェーンはPolygonチェーンを利用予定)。従来のDTAファンのみならずデジタルなモノづくりを楽しみたい人、WEB3.0に興味のある人、自身による二次創作作品を販売することで収益を得たい人に向けたサービスとなっている。

プロジェクトの詳細については、2023年春にローンチを予定。

デスクトップアーミー公式サイト