2022年11月24日 19:39

三菱地所と中川政七商店が進めている、学生が本気で商売を学び実践する47都道府県地域産品セレクトショップ「アナザー・ジャパン」は、12月7日より第3回目の企画展「アナザー・チュウブ」をスタートする。

学生が運営する同店の特徴は、2か月ごとに店内がガラッと変身し「地元」と「旅先」の両方を味わえるライブ感。初回のアナザー・キュウシュウ、第2回企画展アナザー・ホッカイドウトウホクに次ぐ「アナザー・チュウブ」では、長野県・富山県・岐阜県出身の学生3名が自ら現地に足を運んでセレクトした地域産品約450点が店内を彩る。また中部エリアの学生をサポートするクリエイターとして、新山直広さん(TSUGI llc.)が「エリアメンター」として参画している。

中部は本州の中央に位置し、両サイドを海に囲まれ、中央には日本アルプスを配した9県の集合体。各地域の個性がはっきりしているからこそ中部を多面的に捉えることで、面白味のある新しいチュウブを表現した企画展になっている。東京駅から徒歩5分、「チュウブって何部?~分ければ分けるほど面白いチュウブ~」をコンセプトに、中部出身の学生3名がセレクトした約450点の商品を通して「チュウブに夢中」になれるような店を届ける。

「アナザー・チュウブ企画展」は、12月7日~2月5日。営業時間は、平日11時~20時。土日祝10時~19時となる。休業日は、隔月2日間(企画展入れ替えのため)、その他の臨時休業日は、ショップHPSNSにて案内。