2022年11月24日 12:39

Zehitomoは、11月21日、同社が運営するマッチングプラットフォーム「ゼヒトモ」において、住宅に関する32のジョブカテゴリを新設した。

「ゼヒトモ」は、仕事をお願いしたい依頼者と、カメラマン、ヨガ講師、リフォームや工事事業者など様々な「プロ」をつなぐプラットフォーム。依頼者には、毎日の生活をサポートするものから今まで利用しようと考えたことがないような便利なサービスまで提供し、またプロには仕事の幅や可能性を広げ、日本のローカルサービス、そして働き方を変えていく。依頼者が仕事の条件を指定すると、自分の条件に合う事業者から直接見積もりを受け取ることができる。「ゼヒトモ」内のチャット、もしくは事業者と直接電話やEメール、他の連絡ツールなどを使って連絡を取ることも可能だ。

これまで、「ゼヒトモ」におけるカテゴリの分類は、「リノベーション」など大きな括りが大半だった。しかし、「リノベーション」といっても多くのジャンルが存在している。工事によって必要な技術はさまざまであり、特に専門性の高いリクエストはマッチングしにくいのが現状だ。そこで、ジョブタイプを新設し、依頼のタイミングで具体的な内容を確認できるようにアップデート。新たに32種類のジョブタイプを新設した。依頼者と事業者双方の要件を具体的にマッチングすることで、「古民家リフォーム」や「イタチ・ハクビシン駆除」などの仕事依頼にも、しっかり対応することが可能になる。今後は、他の領域においてもジョブタイプを新設する予定だ。

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