2022年11月24日 09:19

ゴールドウインのオリジナルブランド「Goldwin(ゴールドウイン)」は、今冬から全国の5つのスキー場で新たなワークウエアの提供を予定している。

Goldwinは、スキーをブランドの起源としており、これまで雪のある豊かなライフスタイルとともに歩んできた。この度、雪のあるフィールドを守り続けていくという観点から、雪上で働く人を機能性・快適性に優れた環境配慮型の新しいワークウエアでサポートするプロジェクトをスタートする。

尚、ワークウエアの売上の一部は、Goldwinがパートナーシップを結ぶ「Protect Our Winters Japan(POW)」を通じ、環境教育プログラムの活動基金として寄付を行い、次世代の育成へとつなげていく。

Goldwinが独自にスキー場で働く人(索道・パトロールスタッフ等)の雪上ワークウエアの状況を調査したところ、屋外業務専用ワークウエアはほとんど使用されておらず、大半の人がスキー用のウエアをそのまま屋外業務にも使用していることがわかった。また、地球の温暖化の抑制につなげる活動や環境に配慮した考え方をワークウエアについても取り入れていきたいと考えていることもわかった。

そこでGoldwinは、環境配慮をコンセプトとした冬のワークウエア開発に着手。スキー場の環境や職種に合わせた機能性と快適性に加え、環境にやさしいエコ素材を採用。リサイクルをすることで新たな資源、ウエアとして生まれ変わる環境配慮型の新しいワークウエアを製作した。