2022年11月24日 09:09

ベンドは、11月21日、運営するメタバース空間「MetaLife」で作成されたスペース数が累計1万スペースを突破した。

「MetaLife」はバーチャルオフィスやオンラインイベント会場など、様々な場面で利用できるメタバース空間。リリース直後から多くのユーザーに利用され、今回、作成されたスペース数が累計1万スペースを突破。「MetaLife」は大企業のバーチャルオフィスから芸能人のオンラインサロンまで、業界問わず様々な人に利用されている。オンライン上の空間に集まることで、実際のオフィスや会場にいるかのような活発なコミュニケーションが可能になる。アバター同士が近づくだけで会話を始めることができるため、オフィシャルな会議だけでなく、ちょっとした雑談にも便利だ。

「MetaLife」は、ユーザーに快適に利用してもらえるよう、日々新機能の実装、サービスの改善に取り組んでいる。11月に行われた主な実装は「ミーティングルーム内に居ながら外の様子を確認できるように」「スペース入室時のセキュリティを強化が可能に(有料限定)」「外部サービスにMetaLifeの出来事を通知できるように」。特に3点目では、Slack、Teams、Discordなど外部サービスで、「MetaLife」でのメンバーの状況を把握できるようになった。他にもフロア移動時のアニメーションの改良などを実施した。

メタバース空間は、25名までであれば無料で利用可能。

MetaLife