2022年11月22日 09:29

アイフリークモバイルとアイフリークスマイルズは、11月5日・6日に大阪・咲洲で開催された、実証実験を通じて最新のテクノロジーを「体験」して「学ぶ」ATCロボットストリート2022に、ITリテラシーが学べる「絵本」と連動したARゲームとARコンテンツを出展した。アイフリークモバイルとアイフリークスマイルズのブースには、2日間を通じて開始から終了まで途切れることなく大勢の親子連れの人々が訪れ、ARゲームを体験してもらった。

ブースでは、アイフリークスマイルズが運営する500冊以上の作品を収録する絵本アプリ「森のえほん館」で配信中の永田浩一さん作の人気ITリテラシー絵本シリーズ「おしたらおしまい」の世界を通して、スマートフォンの正しい使い方を学べる「絵本」と「ARゲーム」を連動させた新たな試みを行った。

絵本アプリ「森のえほん館」で電子絵本の「おしたらおしまい」を再生し、主人公のコークが「おしてはいけない」ボタンを押して発生させてしまったウイルスを、子どもたちにタブレットのARゲームで消してもらい、最後に「知らないボタンはパパやママに聞いてからおしましょう」と子どもたちを啓発する内容となっている。

子どもたちは、電子絵本を真剣に見て、タブレットで四方八方に散りばめられたウイルスを探して消して、楽しみながらITリテラシーを学んでいた。今回のイベントを機にITリテラシーを子どもたちに啓蒙していくとともに、グループの知育コンテンツの更なる向上につなげていく。