2022年11月10日 13:13

ルーツ・コーポレーションは、福祉のためのトータルアシストブック「おむすび」東京版を発行。11月10日より、福祉施設や病院にて順次配布する。「おむすび」は福祉施設の紹介を主に福祉に関する特集記事などを掲載しており、高齢者や障がい者のための介護福祉に関する正しい情報や地域の情報が満載の冊子。

福祉の現場では、情報を集める際に未だにアナログな作業を行っている。例えば、高齢者や障がい者向けの住宅を探すときは、各施設の資料を個別に集めたり、Webの限られた情報の中で情報収集している場合が多く、非常に手間がかかる。さらに、この作業をケアマネジャーやメディカルソーシャルワーカーが業務の一環として行っており、現場に負担がかかっているのが現状。

福祉のアシスタントブック「おむすび」を利用することで、現場での業務を円滑に進められるだけでなく、人と人を結び、利用者のニーズに合った施設探しを可能にする。さらに、「おむすび」は、ワンダーストレージホールディングスグループの就労継続支援事業所に作成を依頼しており、本冊子の継続的な発行がSDGsへの貢献ともなっている。

「おむすび」東京版は、福祉に関する必要な情報を集約し、この1冊ですべてが解決できるトータルアシストブック。特に、地域包括支援センターや居宅介護支援事業所、病院、障がい福祉相談室、そして高齢者住宅を探している本人や家族に必要な情報を届ける。詳しくはこちら