2022年10月24日 16:00

LOOB JAPANは、2023年3月13日〜25日の13日間、LOOBが本拠地を置くフィリピン西ビサヤ地方イロイロ市およびギマラス島にて、日本とフィリピンの大学生30名を対象とした「日本・フィリピンSDGs共創キャンプ」を行う。

LOOBは青少年のエンパワーメントで未来を創るをビジョンに、現地密着型のNGOとして現地の人々との強固な繋がりを基盤に活動している。LOOB JAPANは、フィリピン法人の非政府組織(NGO)LOOBと連携し、「現地の人と共に学び成長する」をモットーに、2001年から日本とフィリピンの青少年育成事業やコミュニティ開発を行ってきた。

2023年3月13日から行われる「日本・フィリピンSDGs共創キャンプ」は、異文化理解や植林等のボランティア活動のほか、プラスチックによる土壌・海洋汚染の現状を学び、未来社会の架け橋となるグローバルリーダーを両国に育成することを目的としている。SDGs共創キャンプでは、LOOBがこれまで取り組んできた貧困削減と環境保護の二つの領域にてフィールドワークを行う。異文化交流のほか、社会課題を題材にした様々なワークへ取り組み、最終日に共同宣言として学んだことをまとめる。帰国後は両国で国内研修を実施し、参加者の人々にはアンバサダーとして成果の発信活動をしてもらう。

現地研修費は6万円(国際航空券は別途)。開催期間は2023年3月13日~25日。応募締め切り日は10月31日。

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