2022年10月05日 15:58

誠勝は、9月30日より、自社内で機密情報や貴重な史料などの電子化作業を完結できる法人向け非破壊スキャナーレンタルサービスを開始する。

近年、企業・団体における紙資料の電子化ニーズはますます高まっており、誠勝への相談・依頼も増加している。しかし中には「原本資料を社外に持ち出せない」「機密情報の漏洩防止のため、社外のクラウドへのデータ保管ができない」といった理由で、電子化作業の外部委託を躊躇する顧客もいる。今回開始したサービスは、高品質な電子化を実現するAVISION社の非破壊スキャナーを、顧客の拠点内で必要な期間だけ利用できるもの。非破壊スキャナー本体を顧客の拠点に直接届けて、顧客自身でスキャンを行ってもらえる法人向けサービスだ(レンタル期間は最短1泊2日~)。

高品質な電子化のためのスキャナーを自社で購入する場合、導入にあたって高額な初期費用が必要なほか、設置スペースの確保、初期設定、メンテナンス、ソフトウェアのアップデート等の作業、機種や価格によって資産計上や減価償却等、会計上の手続きも必要となる。同社のスキャナーレンタルサービスであれば、業務用の非破壊スキャナーを、常に最新の状態で、低コストかつ必要な期間だけ利用することが可能だ。また保管やメンテナンスの必要もない。誠勝は日本で唯一のAvision社オフィシャルパートナー企業。スキャナーは誠勝が累計5000社以上のスキャン業務で使用してきたAVISION社製の2機種から選べる。

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