2022年09月30日 19:50

「東急プラザ渋谷」が開催する「ニッポンのいいお酒。第11回九州のワインと清酒」を、9月30日~10月9日まで開催する。

第11回目となる今回のイベントでは、直方市とのコラボが実現し、約100種類のワインと日本酒が集まる「ニッポンのいいお酒。第11回九州のワインと清酒」を福岡県直方市が後援。直方市の魅力や物産の紹介などのPRブースが設置される。

直方市は、炭鉱で栄えた筑豊三都の一つで、福岡市と北九州市(非県庁所在地としては川崎市に次ぐ国内2位の都市)のほぼ中央に位置する。石炭産業期には鉄道網としての役割を担い、エネルギー革命後の現在もJR九州の車両基地がある他、平成筑豊鉄道伊田線の始発駅としてJR本線の接続駅になっている。年間通して比較的温暖で過ごしやすく、商業の中心である博多区の他、日本海や瀬戸内海へのアクセスも良い為、北部九州地方における長期観光の起点として利用しやすいという知らざれる特徴がある。

今回の「ニッポンのいいお酒」は20万本のチューリップが彩る大型の祭りや、海に向かって走るサイクリングロードなど直方市本来が持つ魅力の発信と共に、点在している九州地方の「いいお酒」や「美味いモノ」の魅力を東京で発信するイベントとして、直方市と東急プラザ渋谷両者の想いが合致し開催に至った。

「ニッポンのいいお酒。第11回九州のワインと清酒」は9月30日~10月9日、東急プラザ渋谷6階「GRAND SESSION」にて開催。