2022年09月20日 09:56

ZIPCAREは、次世代型見守りロボット「まもる~のSHIP」(施設向け)と「まもる~のONE」(在宅向け)を、9月19日敬老の日に同時発売した。

同社は、介護におけるあらゆる課題をICTの活用によって解決することで、「すべての人が自分らしく生きられる世界を実現する」をミッションとし、見守りロボット「まもる~の」のサービスを提供してきた。今回の施設向け見守りロボット「まもる~のSHIP」、在宅向け見守りロボット「まもる~のONE」は、アプリ経由での通信を行うため、どこにいてもスマートフォンで通知ができるようになる。

「まもる~のSHIP」は、利用者のベッドに設置することで、睡眠やバイタル(脈拍・呼吸)、離床、居室内環境(温度・湿度・照度・気圧)を的確にとらえ通知で知らせる、介護施設向け見守りロボット。スタッフが居室を訪れなくても、「まもる~のSHIP」が利用者の異変を察知し、リアルタイムに必要な情報だけを知らせる。蓄積された利用者のデータをもとにそれぞれの特性を分析し、ケアに活かしたり、人手の足りない夜間帯の業務負担の軽減に役立つ。

「まもる~のONE」は、在宅でも「まもる~の」を利用したいという声から生まれた介護ロボットで、施設向け同様、ベッドに設置することで、睡眠やバイタル、離床、居室内環境を的確にとらえ、遠方に住む家族のスマートフォンやパソコンに通知で知らせる。オプションで駆け付け代行サービスをつけることも可能なので、いざという時も安心だ。

月額利用料は各4950円〜(税込)。

詳しくはこちら