2022年09月15日 09:50

楽天証券は、9月18日、コンセンサスやテクニカル分析で米国株式のスクリーニングが容易にできる「米国株スーパースクリーナー」の提供を開始する。
「米国株スーパースクリーナー」は、財務指標やテクニカル分析などの複数条件から、対象銘柄を検索できる機能。財務指標(19種)やテクニカル指標(20種)に加え、コンセンサス情報(7種)、株価関連情報(11種)、ETF経費率といった計58種類の検索条件から、精度の高いスクリーニング検索ができ、顧客の投資条件にあった銘柄を見つけることに役立つ。国内株式で提供している「スーパースクリーナー」と同様の操作方法で利用できるだけでなく、はじめてスクリーニング機能を利用する人のために、「楽天証券おすすめスクリーナー」を数種類用意する。「楽天証券おすすめスクリーナー」を利用することで、検索条件を自身で指定することなく、スクリーニング検索をはじめることが可能だ。
楽天証券は、より快適な米国株式の取引環境を提供するべく、米国株式の投資情報拡充に尽力している。1つの画面で国内・米国株式の取引ができるトレーディングツールとして、2020年4月にスマートフォン向けトレーディングアプリを、2022年8月にパソコン向けトレーディングツール(現物・信用取引可能)を、それぞれ主要ネット証券で初めて提供したほか、同年5月にすべての顧客に無料で「米国株リアルタイム株価」情報を、同年6月に米国全取引所に上場する株式の気配値情報をリアルタイムで配信する「米国株オーダーブック(板情報)」を提供し、多くの顧客から好評となっている。