2022年09月12日 15:32
イタンジ社は「OHEYAGO(オヘヤゴー)」 の、Twitterアカウントのフォロワー306人に対し実施した「リビングワーク・リビング学習」に関する意識調査の結果を発表した。
まず、リビングワーク・リビング学習をしたことがあるか質問したところ、「はい」が73.9%、「いいえ」が26.1%となった。回答者の7割以上が「経験あり」という結果だったものの、「どう感じているか」と尋ねてみると、半数以上は、仕事・学習のために専用の部屋を持つことを望んでいるという結果に。
リビングワーク・リビング学習を、リビングのどこで行うか質問すると「ダイニングテーブル」が最も多く65.5%。ついで「ローテーブル」が38.5%、「仕事・学習用に設置したデスク」が8.4%となった。リビングワーク・リビング学習をしている理由としては、最多は「家の中で一番快適だから」で38.9%。次いで「自室がないから」が33.6%、「自室より集中できるから」が13.7%、「同居人に質問できるから」が4.9%だった。
また、子供のリビング学習についてどう思うか質問したところ、「良い・問題ない」が83.7%、「学習は自室でしてほしい(すべき)」が16.3%。子供のリビング学習について好意的な人は多く、回答者のうち同居している(いた)子供がいる人の約8割が、週1回以上リビング学習をさせているという結果となった。その理由としては、殆どが、「子供の学習にプラスになる」と考えリビング学習を選択しており、「子供部屋がないから」などやむを得ない理由でのリビング学習は6%に留まった。