2022年09月08日 09:56

プラスオートメーション(+A)は、これまでの導入実績・知見をもとに、アパレル物流に特化したパッケージプラン「t-Sortライトforアパレル」を発売する。

「t-Sort」とは、小型の無人搬送車(AGV)の一種であり、倉庫内の物品を搬送し、少人数・短期間・大量の仕分け作業を実現する「全設備可動式の次世代型ロボットソーター」だ。従来の固定式ソーターと比較し、高い柔軟性(ロボット台数増減で処理能力調整可能、導入後レイアウト変更・移設が可能等)を持つことに加え、圧倒的な短リードタイム(据付不要により、初回相談から1~2カ月で導入完了、撤去時原状回復不要等)と省スペース(固定式ソーター対比50%以下)を実現する。

「t-Sortライトforアパレル」は、アパレル物流のオペレーションに特化させ、使用機材とサービス内容をミニマム化したパッケージプラン。RaaSの特徴である初期費用ゼロ円で導入でき、導入後の効果検証から改善、保守点検、さらなる活用支援へのサポートを付帯している。特徴は、「1000~1900個/時間で、~150間口の仕分けが可能」、「トレーニングを含み導入期間はわずか5日、現場オペレーションを止めることなくスタート」、「現場環境の変化に合わせて活用できるよう、最低契約期間を6カ月に設定」、「ロボット1台あたり月額4万円~という低価格を実現」。これにより、より多くの物流現場で、次世代型ロボットソーター「t-Sort」が活用しやすくなり、業界全体の自動化促進に貢献する。

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