国内最大級の産直アプリ「ポケットマルシェ（ポケマル）」を運営する「雨風太陽」社は、「食を通じた関係人口創出事業」の一環として、長野県安曇野市と連携。10月8日に、移住定住を促進するイベントを開催する。

「都市と地方をかきまぜる」をミッションに掲げる同社では、地域や地域の人々と多様に関わる「関係人口」の創出を促進すべく、生産者の直販支援や地産品プロモーション支援を80以上の自治体と連携して進めてきた。今回のイベントでは、安曇野市産の食材を使用した料理の提供や、安曇野市に移住した生産者などとの交流を通じて安曇野市の魅力を伝え、移住定住を促進する。

当日は、旅する料理人三上奈緒さんが手掛ける安曇野市の食材を使った料理の食事会を実施。使用した食材の生産者2名より、安曇野市の食や暮らしの魅力を紹介してもらう。また食事会の後は、生産者2名に加え、ゲストとして参加する安曇野市長の太田寛さんや、柔道家であづみの移住大使も務める篠原信一さんとの交流会を開催する。

実際に移住した生産者の話を伝え、安曇野市産の食材を味わってもらうことで、食を通して安曇野市への関心が高まることを期待。さらに都市の消費者が長野県安曇野市産の農畜産物の魅力を知り、安曇野市と関わりを持つきっかけを生み出す。開催日時は10月8日13時～15時30分。開催場所は銀座NAGANO。料金3000円（税込）。参加方法はこちら。